自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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同行の女史が盛んにシャッターを押していましたので「何撮ってんのかな?」と覗き込むと見たことが無い初めての蛾で、それは葉にぶら下がっていました。女史は最初から名前がわかっていたようで嬉々として撮っていたのですが私の方は「ヘェ~、この変てこりんな蛾は何て言うの?」と興味半分、あとの半分は無関心でした。「これはコウモリガよ、前から撮りたかったの」と半ば得意げに話ながらも女史は撮り続けていました。 「せっかくだから撮るか。。」と撮り始めてから、よく見てみると「う~む、これは擬態なんだろうけど、一体何に?」「枯葉のつもりかな?」と思わせるのでしたが、でも隠れるつもりなら緑色した葉でない方が良いに決まっています。「するって~と、これは偶然かな?」と何とも釈然としない一幕だったのでした。 2023年7月23日・撮影 帰ってからネットで調べてみると、この蛾は樹木の害虫としての記述が多くて生態の中でも特に擬態に関しての記述は皆無でした。そこでどなた様かこのコウモリガの成虫の生態についてお詳しい方がおられましたら教えて頂けると嬉しいです。 #
by clossiana
| 2024-01-12 17:23
| 蛾 類
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モモブトスカシバ 昨年に引き続いての撮影ですが昨年は一昨年に比べて極端に発生数が少なかったように思えます。従い交尾、吸蜜場面などは見かけませんでした。 2023年7月8日・撮影 フトモンコスカシバ? 大雪山麓へ撮影に行った際に撮りました。この日は主としてハナカミキリ狙いでしたがハナカミキリに混じって、この種も熱心に吸蜜をしていました。撮っているときには当然、名前まではわかりませんでしたが帰ってから調べてみるとフトモンコスカシバかな?と思わせました。もしそうだとすると、かなりの珍品(注)らしいのですが、まさかねえ。。 2023年7月9日・撮影・大雪山麓 (注)擬態する蛾 スカシバガ 有田 豊・池田 真澄著 (有) むし社 2000年 上記によれば、これまでに野外で採集された例は5例、ライトトラップに来たものが1例あるのみとのこと。 #
by clossiana
| 2024-01-05 17:01
| 蛾 類
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先日、近所を散歩していた時のことです。辺りはすでに雪野原となっていましたが、ふと雪の上を何かがうごめいているのに気がつきました。「何だろう?」と思って良く見てみると、どうも蛾の幼虫のようです。それも1頭や2頭ではありません。数えてみると全部で11頭もが、それぞれ離れた場所の雪原上でうごめいていたのです。こんなに沢山いるからには、これらの幼虫は何かを間違って出てきたのではなく、この幼虫の生態の一部なんだろう。でも何の為に好き好んで雪原を這いずり回っているのだろう? 蛹化する場所を探しているのだろうか? こんなに無防備に身体を晒しても大丈夫なんだろうか? 2023年12月2日・撮影 そこで帰ってからネットで検索してみると、どうもヨシカレハという名の蛾の幼虫らしいことまではわかったのですが何の為に雪原を這い回っているのかまで言及しているものはありませんでした。そこでどなた様か、このヨシカレハの生態に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてくれると嬉しいです。 #
by clossiana
| 2023-12-29 17:16
| 蛾 類
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(41) ヒメヒゲナガカミキリ オニグルミの枝の2mほどの高さにいたので下から撮りました。その上で枝を引っ張り下ろして撮ろうとしたのですがポロッと下に落ちてしまい、その後は女史が落ちた辺りを懸命に探したのですが見つからず。結局、下から撮ったものだけになりました。その3日後の夕方でした。近くのオニグルミに何と6頭ほどがいるのを見つけたのです。そのうちの4頭は交尾ペアでした。女史曰く「こんなにいるんだったら、この前、苦労して探すんじゃなかった」 2023年7月23日・撮影 (42) ジャコウカミキリ この種については2023年8月4日付けでアップしています。ところが、このカミキリを見つけた日から何度、同じ樹へ行ってみても、また周囲のヤナギも探してみても2度と、その姿を見せてくれることはありませんでした。このカミキリは再び「幻」となってしまったのでした。 2023年7月23日・撮影 (43) クロトラカミキリ この種は同定に頭を悩ませました。エグリトラカミキリ とホソトラカミキリ の違いがよくわからないのです。エグリトラカミキリ に比べて「上翅の模様、翅端の形状で区別できます」(注)とのことですが上翅の模様の違いとは何を指しているのだろう?本種では「火」と言う字が見えるのですが、それはホソトラカミキリもそうだし、それに翅端の形状と言われても、そこまできちんと撮れていないし。。それで、もしこんな写真でも同定が出来る方がおられましたら教えて頂けると嬉しいです。 2023年7月23日・撮影 (注)こんちゅう探偵団 (44) カタシロゴマフカミキリ このカミキリは当初はぞんざいにしか扱っていませんでした。それはヤナギで交尾している姿からヒメヒゲナガカミキリかと思っていたからで、そうだとすれば少し前に沢山見ていたからです。ところが同日、近くで単独個体を見てからは「あれっ? これはヒメヒゲナガじゃない、身体が丸みを帯びている !」となったわけです。帰ってから調べてみると、どうもカタシロゴマフカミキリのようですが自信がありません。そういえば昨年も同定に悩んだ種があって、それにそっくりだったのでした。もし名前のわかる方がおられましたら教えて頂けると嬉しいです。 2023年8月16日・撮影 今年度のカミキリシリーズはこれにて終了です。 #
by clossiana
| 2023-12-22 17:08
| カミキリ類
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