自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は東京在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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センノキカミキリを見つけたのと同じ河原ですが、その日にはセセリの仲間の幼虫がヨシに巣を作っているのをこれもまた女史が見つけました。
![]() 見つけた時点では何セセリなのかが、よくわかりませんでしたので、それを確かめるべく捕獲して持ち帰りました。すると数日後にはその幼虫がミヤマチャバネであることがわかりました。ミヤマチャバネの幼虫は独特の髑髏面ですし、それにすでに何度か見ていましたのでわかったのです。 ![]() この幼虫はベランダのオオアブラススキにつけてほったらかしにしておきました。何度か移動して、その都度、新しい巣をつくりましたが、やがて周囲に新しい食痕が見当たらなくなりました。それで巣の中で蛹化したのだろうと考え、それを撮影すべく巣を開けてみました。 すると。。そこには蛹ではなくて沢山の寄生バチの繭があったのでした。そこで葉を切り取って小さなプラスチックの容器に回収しました。 ![]() その日から3日後に容器を見てみると小さなハチたちの沢山の死骸が容器内に散らばっていました。 ![]() 実は昨年の8月にも恐らくは同じ種の寄生バチを見ています。((拙ブログ2017年8月4日付け)) その時も寄主はミヤマチャバネでした。このセセリは成虫であれば颯爽と飛び回っていますが成虫になるまでは大変な難関を越えなければならないようです。 ▲
by clossiana
| 2018-08-31 21:12
| セセリチョウ科
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