自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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イチモンジチョウの母蝶がスイカズラに産卵を繰り返している場面を目撃したのは9月中旬のことでした。
産卵を目撃した時点で、すでにスイカズラの葉上には何頭かの幼虫がいましたので、この内の3頭を持ち帰って自宅のベランダにある鉢植えのスイカズラに移しました。これにより自然状態と飼育下の両方でイチモンジチョウの越冬巣作りを観察をする体制が出来上がりました。 以下、今回の観察でわかったことを記しておきます。 (A)越冬巣はもともと幼虫がいた葉か、または隣接した葉に作られた。 飼育下:3頭中の2頭は隣接した葉に、また1頭はもともと巣のあった葉に越冬巣を作った。 自然状態:5頭中の3頭は隣接した葉に、また2頭は行方不明となっていました。この行方不明の2頭は捕食されたのか、又は遠い場所に越冬巣を構えたのかは不明。 (B)巣作りは一枚のスイカズラの葉の先端部を切り落とすことから始まる。 続く。。
by clossiana
| 2019-10-18 20:23
| タテハチョウ科
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