自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
フォロー中のブログ
90% Papillon... 登山道の管理日記 てくてく写日記 愛野緑の撮影記録 蝶の観察記録その2 呑むさん蝶日記 蝶・チョウ・ゆっくり歩き... 鳥蝶ビデスコ フィールドノート 四季彩散歩 小畔川日記 探蝶逍遥記 ヘムレン の Natur... 蝶の玉手箱 安曇野の蝶と自然 NATURE DIARY みなみかぜ通信 ヒメオオの寄り道 うすばしろちょう ひらひら探検隊 NPO法人 日本チョウ類... たかがヤマト、されどヤマト 秩父の蝶 カテゴリ
全体 プロローグ 蝶の思い出 私の宝物 蝶の不思議 アゲハチョウ科 シジミチョウ科 ジャノメチョウ科 シロチョウ科 セセリチョウ科 タテハチョウ科 マダラチョウ科 テングチョウ科 いろいろな蝶 いろいろな虫たち 蛾 類 カミキリ類 トンボ類 その他 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ベランダに鉢植えのキンカンがあります。そのキンカンに4頭のアゲハの幼虫がいるのに気付いたのは7月のことでした。キンカンの葉は、どの葉もすでにかたくなっていましたが孵化後の幼虫たちは何とか食いつけたようでした。
さて或る暑い日に、これらの幼虫たちの様子を見てみました。すると、その内の2頭が上半身を持ち上げてじっとしていたのでした。 ↑の写真を撮った日は都内でも最高気温が35℃ほどありましたから、ベランダの気温は恐らく40℃くらいはあったのではないかと思われます。そんな日のアゲハの幼虫たちの様子でしたが4頭が全部、同じ姿勢ととっていたわけではありません。この姿勢をとっていたのは2頭だけで、残った2頭の幼虫は葉の影に隠れて難を逃れていました。 この4頭ですがその後、次々と羽化し、最後の1頭も8月20日過ぎには無事に羽化し、何処かへ旅立ってゆきました。
by clossiana
| 2019-09-06 20:45
| アゲハチョウ科
|
Comments(2)
鱗翅目幼虫のこの頭持ち上げ姿勢の一つの理由はやはり暑さ対策なのでしょうかね?
真偽はわかりませんが、何か遠くを見つめて思いに耽っているようなこの姿勢、滑稽でありながらかっこよくも見えます。
0
Commented
by
clossiana at 2019-09-09 11:07
naoggioさん、コメントありがとうございます。 この頭を持ち上げる姿勢につきましては陽光を直接、受ける面積をなるべく少なくして体温の上がるのを防いでいる時の姿勢であると言われています。実際、今回の観察に於いても、この姿勢をとっている時の気温はかなり高かったのも事実でしたし、同様の姿勢は蝶以外の例えばトンボなんかでも知られています。しかし、それが本当のことかどうかはよくわかりません。
|
ファン申請 |
||