自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
フォロー中のブログ
90% Papillon... 登山道の管理日記 てくてく写日記 愛野緑の撮影記録 蝶の観察記録その2 呑むさん蝶日記 蝶・チョウ・ゆっくり歩き... 鳥蝶ビデスコ フィールドノート 四季彩散歩 小畔川日記 探蝶逍遥記 ヘムレン の Natur... 蝶の玉手箱 安曇野の蝶と自然 NATURE DIARY みなみかぜ通信 ヒメオオの寄り道 うすばしろちょう ひらひら探検隊 NPO法人 日本チョウ類... たかがヤマト、されどヤマト 秩父の蝶 カテゴリ
全体 プロローグ 蝶の思い出 私の宝物 蝶の不思議 アゲハチョウ科 シジミチョウ科 ジャノメチョウ科 シロチョウ科 セセリチョウ科 タテハチョウ科 マダラチョウ科 テングチョウ科 いろいろな蝶 いろいろな虫たち 蛾 類 カミキリ類 トンボ類 その他 以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
先の拙ブログ2019年4月26日付けの続きです。偶然、産卵中のアカタテハを見かけた場所ですが、その後、この場所には沢山のアカタテハの幼虫がいることがわかりました。訪れたのは4月の下旬ですが、すでに終齢に近い幼虫や未だ若齢の幼虫など様々な大きさの幼虫が見られたのでした。
どうも母蝶は何日にもわたって卵を産み続けたか?又は複数の母蝶によって卵が産付されたようでした。 さて↑の観察日から約20日後に同じ場所を訪ねてみました。そろそろ蛹が見られるかもしれないなと思ったからでした。ところが行ってみると、あらら。。 観察地では草刈りが行われたようで、あれほどあったカラムシがきれいさっぱりと無くなってしまっていたのでした。この種の蛹化場所としては幼虫時代の食草の葉を丸めた巣の中であることが知られていますので「嗚呼、これじゃあ全滅したんだろうな」と思い、がっかりしていた矢先のことでした。 「あっ、蛹あった」と女史 「えっ、何処?」と私 「ほら、これよ」と近くの柵を指差している女史 「これ、本当にアカタテハかな?」と私 「あっ、こっちにもある」と女史 「そうか。。食草が無くなったら近くで蛹になるんだ」と私 何と女史が近くの柵にぶら下がっている蛹を見つけたのでした。それも4頭分も。。どうもこの種はいつも食草に作った巣の中で蛹になるわけではなさそうです。 アカタテハの蛹を見るのは実に久々でした。以前に見たのは未だ小学生の頃で当時はエゾイラクサについていた幼虫の巣を食草ごと採取して飼育したのです。触るだけでもチクッと痛いエゾイラクサをよくもまぁ、手掴みに出来たものです。 v
by clossiana
| 2019-05-22 15:04
| タテハチョウ科
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||