自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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普段であれば野山をほっつき歩いていても余り見かけることがない蝶であっても突如として沢山、飛び交っていたり潜んでいたりする場面に出くわすことがあります。もう十数年も前のことですが栃木のとある山で沢山のウラキンシジミを見かけたことがありました。背丈が低い樹々の小枝や下草にとまってじっとしていたのです。それで「この蝶を撮るのは簡単だな、ここに来さえすれば。。」と思ったものでした。しかし、それ以来その場所では一度も一頭も見かけたことが無いのです。
似たようなことが山形でもありました。夥しい数のアカシジミが下草にとまってじっとしていたのです。それは実に不思議で幻想的な光景だったのですが、そこでもそんな光景を見ることは二度とありませんでした。 いつもの公園でも或る時には沢山のミズオナが下草に潜んでいたり、日頃は余り見かけることがないアオオサムシの沢山の個体が遊歩道上をせかせかと歩き回っていたりしました。そんな時には「今日はミズオナデーだね」とか「オサムシデーだね」などと同行の女史と言い合ったりしていました。 今回、遭遇したのは沢山のキイロトラカミキリでした。民家の脇に積んであった薪や近くの切り株などの集積場にやたらといて、しゃかしゃかと動き回っていたのです。このカミキリも時々は見かけていましたが、こんなに多くの個体を同時に見ることはありませんでした。まさにキイロトラカミキリデーだったのです。 とても美しいカミキリなので毎年、見かけるごとに「頼む、撮らせてくれ!」などと念じながらカメラを向けてはいましたが、こんなにやたらといると最後にはちょっと食傷気味となってしまいました。何とも贅沢なことです。2度とこんな場面には遭遇出来ないかもしれないのに。。
by clossiana
| 2018-06-22 20:53
| カミキリ類
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Comments(5)
見たことがありませんが、キイロトラカミキリ
は美しいですね。 チョウでもほかの虫でも我が家周辺ではそんな 集団に遭遇することがありません。秋のトンボ くらいでしょうか。 やたらにいたなら3ショット4ショットは当たり 前と思いますのに、ヨツボシケシキスイとの2 ショットだけとは寂しい限りです。(^-^)v
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スミマセン、キイロトラカミキリは2017/5/30
に見かけたことがあります。(記事は6/6付け) そのときにも美しいと書いていますので、許し てやってください。(^^ゞ 記憶力は1~2箇月前のことでも怪しいことが実 証されていますし、午後になってふとお昼はま だかなと思うことすら・・・^O^
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clossiana at 2018-06-24 09:47
uke-enさん、コメントありがとうございます。
私の祖母は生前、朝ごはんを食べた後に軽く眠る習慣がありました。その眠りから覚めるのは10時頃でしたが当然、朝ごはんがあるわけではなかったのに「うちの嫁は朝ごはんも食べさせてくれない」と近所の婆さん友達に話してましたので母を嘆かせていたものでした。私にも似たような兆候がありまして、うっかり「こんな美味いもの初めて食べた」などと言おうものなら直ちに「何度も食べたはずです」と反撃されてしまいます。 ヨツボシケシキスイ、なるほど。。ご指摘頂くまで全く気付いていませんでした。ってことは没にした写真の中には何かとの3ショットもあったのかもしれませんが、すでに闇へと葬られました。
キイロトラカミキリも普通種ではありますが一度にそんなにたくさんの個体を見かけるような種類ではないですよね。
昨年5月末に自宅の壁に止まっていたことがありましたが、 やはりどこかで大発生したのがたまたま飛んできたのかもしれませんね。 地色の緑がかった黄色と黒のコントラストが実にオシャレ。 形も整っていてなかなかの美麗種だと思います。 それにしてもウラキンシジミの大発生は羨ましい限りです。
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clossiana at 2018-06-26 17:10
naoggioさん、コメントありがとうございます。
カミキリのことはよくわからないのですが、こんな風に沢山の個体を同時に見たのは他にはゴマダラカミキリとキボシカミキリでも経験があります。申し合わせたかのように一斉に羽化したって感じでした。ウラキンの発生していた場所はとある山の中腹でしたが環境自体は全く変わっていません。なのでその後に何で見られないのかが全くわからないのです。その場所へは性懲りも無く今年も行ってみたのですが、やはり全く見られませんでした。
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