自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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先日の観察日から20日余り後の様子です。
観察事項 (A)先日、見つけた幼虫8頭の内、3頭は健在、3頭は行方不明(補食されたか?)となっていました。又他の2頭は、きちんと目印をつけなかったせいで巣の場所を思い出せませんでした。 (B)上記とは別に、この日も集中的に探したせいか新たに多くの個体が見つかりました。 先日の分と合わせると。。 a:確認出来た幼虫数 → 21頭 b:巣の痕跡数(近くに幼虫はいない) → 22巣痕 この結果、幼虫数はこの20日余りで半数程に減じていることになります。孵化後の僅かなうちに幼虫数が半減するという自然の厳しさを教えられました。 (C)この時点では少なくとも目視上では葉柄部に糸は見られませんでした。しかし下の最後の写真のように糸らしきものが、僅かに写っているケースが一例、認められました。 (D)今回の観察日も前回同様に雨模様で気温は26℃を下回っていましたが幼虫の殆ど全てが巣の先端部でじっとしていました。僅かに1個体だけが巣上の葉上で見られました。
by clossiana
| 2015-07-10 21:52
| タテハチョウ科
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Comments(6)
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at 2015-07-12 08:13
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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banyan10 at 2015-07-12 08:16
ミスジの幼虫は秋以降しか探していません。
この時期だと多く見つかるのですね。 やはり小さいうちに減ってしまう率が高いのでしょうかね。 継続観察も楽しみです。
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すみません、最後の写真、虫眼鏡で見たのですがどれが糸なのかよくわかりませんでした。
でもこの頃からもう吐糸を開始しているんですね。 それにしてもやはり自然は厳しい。 すこしでも生き延びて継続観察できるといいですね。
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clossiana at 2015-07-18 13:24
鍵コメさん、コメントありがとうございました。
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clossiana at 2015-07-18 13:24
banyanさん、コメントありがとうございます。
私もミスジの幼虫探しは秋以降の楽しみの一つです。でも1齢〜4齢は未だ継続して観察したことがありませんので今シーズンはそれをしようと考えました。テーマは吐糸行動の開始時期ですが、それに加えて幼虫が何時の時期に、どれくらい死んでいくのかも知りたいのです。このミスジの幼虫は殆ど移動しませんから、そういうテーマに向いていると考えています。
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clossiana at 2015-07-21 23:15
naoggioさん、コメントありがとうございます。又遅レスですみませんでした。
最後の写真ですが、やはり見えませんか。。実はこの写真を拡大すると、かすかに糸が写っているのです。その部分を拡大して載せるべきでした。但、その糸が幼虫が吐いた糸か、又はクモなどが吐いた糸なのかはわかりません。以前の観察で9月には糸が、かなり目立ってくることがわかっていますので、その前の来月の観察が楽しみです。
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