自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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蜂に擬態をしているのではないかと云われている昆虫が何種類もいます。
その内の2種を同じ日に同じ場所で見ることが出来ました。 キスジトラカミキリ 2mほど離れた葉上をせかせかと動き回っていました。 でもすぐに「これは蜂ではない」とわかりました。 「とまってくれ。。」と念じましたら本当にとまりました。奇蹟です。 蜂よりも、ずっと美しい姿に感動しました。 でも本家より美しいってどういうことなんだろう? カメラを近づけても悠然として微動だにしませんでした。 まるで「蜂だと思い込ませているのだから絶対に攻撃してくることはないだろう」と信じきっているかのようでした。 こちらも本家の蜂より美しく感じられました。 でも2種とも見た瞬間に「蜂ではない」と感じられました。 口では上手く表現出来ませんが何か違う雰囲気が感じられたのです。 老眼の私にすぐに見破られるようでは何か心もとないなぁ。。
by clossiana
| 2013-06-14 22:10
| いろいろな虫たち
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Comments(4)
昆虫の擬態は不思議でなりません。
自然淘汰の結果だとすればかなりの確率で蜂模様が自然発生してこなければならないと思いますが突然変異で蜂模様になったカミキリや蛾の話など聞いた事もありません。 進化はたまに爆発的に変化を起こす事があるのでそう言う時に蜂タイプが生まれるのでしょうか?・・・どうもしっくり来ません。 とするとなりたくてなったという事なのでしょうか? 発生学的には相当多様な変異が意外なほど簡単な遺伝子変化で可能なのが説明できるかもしれませんが、それだけでは擬態の不思議の肝心な部分が説明できません。 不思議なのはどういうメカニズムで蜂がいやがられる存在だと知り、それに近い外見を獲得するためのゲノム変化を惹起するのかという点です。 それともやっぱり自然淘汰によって?たまには蜂似の個体が生まれてくるのでしょうか。だとすると意外に生まれ易いパターンなのかもしれませんね。 でも蝶の世界では明らかに特定の種をターゲットにしたとしか思えない擬態もあるし。 何がなんだか、私の頭では考えられません。 とりとめのないコメントになってしまいました。すみません !
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clossiana at 2013-06-19 21:54
naoggioさん、コメントありがとう御座居ます。
私も擬態につきましては本に書いてあることを一通り読んだだけですので、どのようにして、こういう形質が獲得されたのか?のような根源的なことは何もわかりません。但、現実に見られる様々な虫たちの諸形質を擬態として捉えることは間違ってはおらず、恐らくは長い淘汰圧の中で培われてきたのだろうか?などと漠然と考えているだけです。少なくとも保護色のようにじっとしている時にし効果を発揮出来ない防御法よりは動いている時にも効果を発揮出来る擬態の方が淘汰圧に耐えられそうです。現に↑の2種は簡単に私に見破られましたが実際に威力を発揮するのは飛翔中なのだそうです。でもどの擬態も理論上は完全なものは無い筈です。もしあれば、その虫だらけになっている筈だからです。↑の蜂に擬態している種もモデルの蜂そのものには補食されているようですから自然界の奥深さには圧倒され続けています。
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clossiana at 2013-06-19 22:21
uke-enさん、コメントありがとう御座居ます。
又間違いをご指摘頂き、ありがとう御座居ました。早速、訂正させて頂きます。私も蛾類につきましては目に付いた蛾の中でちょっと変わった感じの種だけを言わば、つまみ食いしているだけですので何もわかってはいません。ところで拙ブログの人気記事ランキングにはいつも「オオミズアオの幼虫」が入っていまして、それが何故なのか、さっぱり見当がつきません。世の中にはこんなに蛾のフアンがいるのかな?などと勘ぐっています。
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