自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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チャマが他のセセリ同様に地上で吸水を行うことは図鑑等に記載されています。でも私は今迄にそんな場面を一度しか見たことがありませんでした。もう何年か前ですが、その時は造成中のシャベルカーの脇で夏チャマ1頭が吸水をしていたのです。でも作業中のシャベルカーに余りにも近い場所でしたから撮れませんでした。
ところが今夏、幸いにも久々に吸水場面に遭遇したのです。 何時の日か、またそんな光景が何処でも見られる様になってほしいものです。 ここで一つ、付け加えたいことがあります。 この写真を見て「未だチャマは沢山いるじゃないか」と錯覚される方がおられるかもしれませんが、でもこれはあくまで見かけ上のことなのです。どういうことなのかと言いますと、チャマが広く薄く生息している場所があったとします。そういう場所で草刈りが行われた場合、特にその一部分だけ草刈りが行われた場合は、その一部分にチャマが集中する傾向があるのです。そういう現象を私は複数ケ所で経験しています。これはチャマが基本的に下草や灌木が無いか、又はあっても背丈が低い場所を好むからであろうと考えています。いずれにしましても生息地全体から見れば沢山いる訳でも、増えた訳でもありません。その点、誤解無きようお願い致します。
by clossiana
| 2012-08-23 23:19
| セセリチョウ科
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Comments(12)
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papilabo at 2012-08-24 01:45
吸水のことは聞いていたものの…
私が行けなかった日に、まさかこんなミラクルがあったとは… 先日は独占させてもらいましたが、納得です。
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う〜ん、3頭のチャマが並んで吸水、圧巻です!
そして写真も本当にきれいですね。 感動してしまいました。 今年はとうとう夏チャマに会いに行けませんでしたが来年は行ってみたいものです。 ↓の産卵シーンもお見事です。
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banyan10 at 2012-08-26 20:13
吸水は観察したことありますが、3個体はすごいですね。
↓の産卵は鮮やかな色の 葉なので、夏でも新芽が出て成長しているような感じでしょうか。 長野の高標高地ですが、ヒオドシを観察しました。激しいバトルしたような破損状態が不思議でした。
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himeoo27 at 2012-08-26 21:13
一番上の仲良く吸水するシーン素敵ですね!
来年チャンスがあれば夏チャマ撮影してみたいです。
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clossiana at 2012-08-27 19:42
papilaboさん、コメントありがとう御座居ます。
仕事のついでに立ち寄ったので現地着は午後でしたが猛烈に暑い最中でした。恐らくチャマにとっても相当暑かったに違いないと思いました。チャマの吸水場面は久々でしたが、暑すぎるのと少しじめじめしていましたので這いつくばって撮る気が起きず全て上の方からの写真ばかりです。今思えば真横からも撮りたかったです。その点でpapilaboさんは凄い根性で見事に撮られていて脱帽です。
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clossiana at 2012-08-27 19:46
naoggioさん、コメントありがとう御座居ます。
夏チャマ自体は初めてではありませんでしたが今年は吸水シーンを初めて撮ることが出来て幸運でした。しかし近くの別の発生地では今年は1頭も見れませんでした。さほど環境が変わっているとも思えず、何が原因なのかさっぱりわかりません、チャマにつきましては夏に羽化する個体が何%位なのか?夏に羽化する個体と翌年迄羽化しない個体は何に依って決定されているのか等々、不思議だらけです。
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clossiana at 2012-08-27 20:08
banyanさん、コメントありがとう御座居ます。
食草自体は例え下草に覆われていても青々としています。どんどん新芽を出し続けているのかどうかまでは確認をしていません。でも秋になって幼虫達がある程度の大きさになった頃には再訪して確認してみるつもりでいます。ヒオドシも高標高地や北海道では夏眠しないようですがバトルしたような破損状態は確かに不思議ですね。今頃のテリ張りは考えられないですし。。例のトイレヒオドシの方は未だ健在です。
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clossiana at 2012-08-27 21:05
himeooさん、コメントありがとう御座居ます。
夏チャマは春より数が少ないのですが、そのことよりも暑さとの戦いが大変です。何せ暑い盛りの低地ですので軟弱な私には探す根気を維持するのが難しいのです。でも苦労する分、会えた時は最高ですね。撮れても撮れなくても生存を確認出来れば嬉しいです。と言うのも近くの別の発生地では今年は一頭も見かけなかったからです。環境は特に変わっておらず不思議です。himeooさんも来年は是非、挑戦してみて下さい。
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maeda
at 2012-08-27 21:29
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北海道では年1化ですが、5月の気温が高い日には、チャマが吸水に来るシーンをよく見かけます。撮る方には面白くない場面になってしまいます。
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at 2012-08-27 21:32
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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clossiana at 2012-08-30 06:36
maedaさん、コメントありがとう御座居ます。
チャマの吸水シーンは、こちらでは個体数が少ないせいかどうか、なかなか見られません。私は今回で2度目でしたが、いずれも夏型でした、地上での吸水シーンを上から撮ると、もともと茶色い蝶ですから地面に同化してしまい、つまらない絵になってしまいます。今回ももっと這いつくばって撮れば良かったのですが炎天下なのと地面が濡れていましたのでビビってしまいました。反省です。
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clossiana at 2012-08-30 06:37
非公開コメントさん。ありがとう御座居ます。別途御連絡申し上げます。
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