自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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先日、オオヒカゲの発生する公園へ行ってきました。
すでに産卵のピークを過ぎたらしくて成虫は一頭見かけただけでした。 その成虫は気温が低すぎたのか弱々しく食草の回りを飛び回っていました。 食草の生えている辺りに執着している様子でしたから産卵は未だ続いているのでしょう。 それは割と細くて新しい葉の葉裏でした。 私は卵塊が見つかる葉は母蝶がぶら下がっても垂れない丈夫な葉だと思い込んでいました。 そういう葉に産卵をする光景を昨年見ていたからです。 それはそれで間違いないのですが、どうもそれだけでは無さそうで事実その後に見つけた卵塊や若齢集団は 殆どが細くて若い葉の葉裏でした。 またしても思い込み、先入観、予見が余計であることを思い知らされました。 オオヒカゲの探索中にヒメジャノメの幼虫も見つかりました。 実はこのヒメジャノメの幼虫こそが、その日の本命だったのです。 というのも幼虫の猫顔が可愛いのでp女史が執念を燃やしていたからです。 でもこのヒメジャノメの幼虫を見つける方が遥かに難度が高かったのでした。 それは単独でいることと辺りが食草だらけだからです。 それでも何とか2頭だけ見つかりました。
by clossiana
| 2011-10-08 16:10
| ジャノメチョウ科
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Comments(5)
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himeoo27 at 2011-10-08 20:39
オオヒカゲ卵、弱令幼虫、ヒメジャノメ幼虫撮影おめでとうございます。
P女史の探査能力もの凄いですね! 私たちは、仲間の「ねこきち」さんに「おんぶ」に「だっこ」の幼虫探索でした。
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clossiana at 2011-10-08 21:30
himeooさん、コメントありがとう御座います。このところp女史には連戦連敗ですが、今回は私の出すぎた腹が屈みこんでの探査には不向きだったことと根気のなさが主因です。何であれ私も大抵は「おんぶにだっこ」なんです。トホホ。。
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banyan10 at 2011-10-08 21:48
今年は何度も栃木へ行っているので、その度に様子を見ているのですが、産卵は観察できていません。もう幼虫が多いのですか。行った日の条件が悪かったのかもしれませんね。
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clossiana at 2011-10-09 11:10
banyanさん、コメントありがとう御座います。産卵のピークには↑の公園では複数の♀が食草の近くを飛び回っています。最高気温が25度位の日が良いのでは?と思っています。今年はすでに大半の卵塊は孵化しています。こちらは新しい食痕が目印となりますがp女史の直感力には相変わらず勝てません。
オオヒカゲの幼虫の並んでいる様子は何とも可愛らしいです。
でもこうして列をなしてつながっている事で幼虫らしさをカモフラージュしようとしているのかもしれませんね。 確かにヒメジャノメのような食草がやたらとあって蝶がそれほど多くないという種の幼虫は見つけにくいでしょうね。 よく見つかるものだと感心せずにはおれません。 clossianaさんの知識と papilaboさんのシックスセンスの賜物ですね。
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