自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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少しツルツル気味のノーマルタイアの私は「えっ、4月なのに何なんだ、こりゃあ」と舌打ちをしながら福島で一般道へ出て、ザーザー降りの栗子峠を越えて山形へと入りました。 ところが翌朝は予報とは裏腹に日が差していたのです。 「うーん、こりゃあ行かねばならんなー、せっかく山形にいるのだから。。」 と仕事の約束は午後にずらしてもらうことにして近くの山へと向いました。 現地に着くとすでにスギルリが飛び交っていました。 少し気温が低いせいか開翅日光浴をしている時間が長く、何となくおっとりとした感じでした。 「ところで本当の目的は何だったの?」と言えば勿論この時期ですから決まっていますよね。 この辺りは内陸部の混生地とは違って例年2〜3週間位、発生が早いことを知っていたからです。 ところが撮れた写真といえば後ろ姿だけ。。。 ところが肝心な時になって、いつものバッテリー切れ。 大事な時に何かをやらかすのは恒例化しているものの、このところは鳴りを潜めていたのです。 ところが今年はギフでやらかしてしまいました。 でも今回は仕方ありません。 もともと出張でしたし、晴れの予報ではありませんでしたから充電もせず、予備バッテリーも持っていなかったのです。 嗚呼。。 (追記)右下の絵は「シロキツネノサカズキモドキ」という名のキノコの仲間です。2020年4月16日記
by clossiana
| 2010-04-15 09:11
| シジミチョウ科
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Comments(8)
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banyan10 at 2010-04-15 13:17
バッテリー切れは残念でしたね。
スギタニとカタクリは狙っていましたが、チャンスありませんでした。羨ましい組み合わせです。 最後の右下は何でしょう?
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ヘムレン
at 2010-04-15 20:11
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スギルリいっぱいでいい感じです。カタクリの吸蜜はまだ見たことがありません。(^^)。。
バッテリー切れは惜しかったですね。
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fanseab at 2010-04-15 21:01
カタクリ吸蜜シーンも素晴らしいけれど、3枚目のカタクリの葉とのツーショットに1票!春らしく、シットリとした雰囲気が最高です。
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clossiana at 2010-04-16 07:20
banyanさん、コメントありがとう御座居ます。スギタニはカタクリで吸蜜をする際に頭が花にもぐってしまいがちでしたから、この一枚は偶然ですが幸運でした。でも口吻が見えていないのが残念でした。下の花?はところどころに咲いていました。何なのかはわかりません。真上からのぞくとシベも何もなくガランドウです。何なんだろう?
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clossiana at 2010-04-16 07:31
ヘムレンさん、コメントありがとう御座居ます。カタクリでの吸蜜シーンは私も見たのは初めてで狙っていた訳ではありません。幸運でした。でも本当は↑のエンゴサクでも吸蜜していたのです。もし、それが綺麗に撮れたらカタクリのと一緒にならべると凄いだろうなと思ったのが敗因で全部ボケボケでした。嗚呼。。
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clossiana at 2010-04-16 07:40
fanseabさん、コメントありがとう御座居ます。お誉め頂き光栄です。カタクリの葉のシーンは少し引いて撮れば花も一緒に撮れたのです。でも先ず最初になるべく大きく撮りたいと思ったのです。そしたら直後に飛ばれてしまいました。エンゴサクでの吸蜜シーンと合わせて惜しいことしました。でも上手くいかないから面白いのでしょうが。。
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kmkurobe
at 2010-04-16 20:47
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あらあら残念だったですね。
こちらからは遙か北の地の感じですが、発生はそこそこ早いのですね。スギルリの翅表きれいな描写ですね。こいつをなんとか今年こそものにしたいと思っているのですよ。
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clossiana at 2010-04-17 15:53
kmkurobeさん、コメントありがとう御座います。山形の海沿いは新潟の海沿いと同じで例年4月初旬にはギフが飛びます。けれど今年は天候のせいか行った時は未だ新鮮な個体のようでした。スギルリは飛び始めの時間に開翅、日光浴をしますが関東では気温にもよるのでしょうが時間は短いようです。夕方にも開翅するようですよ。私でも撮れたのですからkmkurobeさんならきっと撮れると思います。
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