自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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3週間ほど前の、いつもの公園です。私の少し前を歩いていた女史が。。
「あっ!」と女史 「えっ、何かいた?」と私 「メモリー入れてくるの忘れた!」と女史 「ったく、しょうがネェな。。あっ、俺もだ、俺も忘れた!」と私 「エエ~ッ、どうする? スマホならあるけど。。今日は下見だけにする?」と女史 「いや、せっかく来たんだからナビで近くの電気屋、探そう」と私 きっと春の陽気に二人とも浮かれ過ぎていたのでしょう。。 小一時間ほどして公園に戻ってきたらテングチョウが妖しい飛び方をしているのが目に飛び込んできました。近くの樹の枝にタッチアンドゴーを繰り返していましたから、すぐに産卵木を探しているのだとわかりました。その姿をじっと目で追っていましたら、やがて樹高が3メートルほどのエノキの小枝に腹端を押し付けている様子が肉眼でもわかりました。一旦、産卵モードに入ると警戒心が薄れるのか?或いは鷹揚な個体だったからなのか?カメラの超接近戦も許してもらえました。 産卵シーンを撮り終えてからは卵を撮影をしようとエノキの小枝を調べてみると色とりどりの卵が見つかりました。(と言っても見つけたのは私ではありませんが。。)きっと、この樹では何日にも渡って産卵が繰り返されていたのでしょう。白っぽいのが産卵直後のものなのか?赤っぽいのがそうなのか?がわからないままにシャッターを押しました。内心では赤っぽいのが産卵直後ならいいなと思っていました。と言いますのは白っぽい方はモニター画面で確認すると大部分が白飛びしてツルツルの卵しか写ってないからでした。
by clossiana
| 2018-04-20 18:52
| テングチョウ科
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Comments(2)
当方には、地際で伐ったムクエノキ(ムクノキ)があり、例年
ヒコバエがある程度生長する頃にテングチョウが産卵にくるた め、2013の産卵シーン初見以来これまでに10回以上撮影してい ます。 のクローズアップも撮影しています。子孫を残すことが最大の 責務であるため、一心不乱に産卵していますから、とことん近 づかせてくれます。 そのような食草に恵まれて?いますからほぼ全開翅の産卵シー ンを真上から撮影したこともあり、横からなら分かり難いです が、テングチョウは腹部を丸めて猫背(猫腹?)のようにして 産卵します。 これは「大阪市とその周辺の蝶」にも書かれていませんから、 若しかするとclossiana さんもご存じないかもと期待していま す。^O^ ところで、ベニシジミの葉表への産卵シーンを見ました。
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clossiana at 2018-04-23 16:31
uke-enさん、コメントありがとうございます。
この蝶の産卵を真上から撮られたとは凄いの一言です。人間の身長よりも低い位置での産卵シーンなど見たこともありません。その位置から見ると猫背のようにしてるのですね。なるほど、それを横とか下から見ると腹部を直角に曲げているように見えるわけですね。勉強になりました。いずれにしても貴重な一枚ではないかと思います。 「一心不乱に産卵をする」も全く仰られている通りだと思います。ところが産付された卵の、その後を追跡観察してみると幼虫の無事が確認出来るのは印象では10%以下ですね。とにかく産んだはずの場所に幼虫が見当たらないケースが殆どなんです。生き残るのは大変なんだなぁと思わされました。 ベニシジミの葉表への産卵ですが、そんなのも見たことがありません。快挙の連続ですね。
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