自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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何がどおってこともないのですが公園を散策していてエノキを見つけると、つい根元に落ちている葉を裏返してみたくなってしまいます。
「この性分は何とかならないものかな。。」と思いつつ葉を裏返していると、ほどなくしてオオムラサキの越冬幼虫が葉裏にへばりついているのを見つけました。 ところがその葉を拾い上げた瞬間に何かが飛び出てきたのです。何だろうと見てみると、それはクモの仲間でした。 そのクモはオオムラサキの越冬幼虫が寒さで動けないのとは裏腹にさっと葉から飛び出るやいなや脱出してしまったのです。 「う~ん、ツーショットを撮りたかったなぁ。。」と思っても、もう後の祭りでした。拾った葉を良く見てみるとオオムラサキの陣取っている場所の反対側にはクモの陣地がありました。
by clossiana
| 2016-02-26 22:42
| タテハチョウ科
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Comments(4)
面白いですね。
蜘蛛はオオムラサキの幼虫に単に気づかず暮らしていたのか、 それともそもそも幼虫を餌と認識できない訳があったのか。 オオムラサキの幼虫側から見ると、越冬体勢の間は代謝を極端に押さえる事などで、生き物的じゃなくなっているのかもしれませんね。
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clossiana at 2016-03-01 21:17
naoggioさん、コメントありがとうございます。
以前にミスジチョウの幼虫が陣取っている越冬葉の裏側にオニグモが越冬しているのを見たことがあります。 でも、その時はクモはじっとしていて幼虫には関心がなさそうでした。 今回のケースは推測ですが。。 ◎クモは動いているものしか獲物とは認識出来ない?なので存在自体に気付いていない? ◎クモはこの時期は摂食する必要がない?秋の内に満腹になって冬を迎えた? ◎冬季間は運動不足なので自分よりでかい獲物と戦う気がしなかった? ◎冷たい食べ物が嫌いなので春になって獲物が温かくなったら食べようと思っていた? ◎春になって幼虫がもっと太ってから食べようと思っていた? ◎陣地を間借りさせてもらった恩があるので恩を仇で返すことが出来なかった? ◎食べてしまうと話し相手がいなくなるので食べたい気持ちを抑えていた? この中に正解はあるのかな?
本文より面白い返コメってありですか。
◎ このクモは偏食で、一見して食べる気がしなかった。 ◎ 生ものはお腹をこわす恐れがあり、健康管理上食べなかった。 ◎ 食べに行くとシーソーが一方に傾き落下することを恐れた。 ◎ clossiana さんがクモごと食べようとしてると思って逃げた。 まぁいろいろ考えつきますが、話し相手には負けました。(^^ゞ
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clossiana at 2016-03-04 16:41
uke-enさん、コメントありがとうございます。
◎クモは一度、空を飛んでみたかったので幼虫がやがて羽化したら足につかまるつもりだった。 ◎クモは幼虫をおとりにして近寄ってくる獲物をつかまえる作戦であった。 ◎クモは巣内インテリアに凝っているのでオオムラサキが羽化したら翅の一部をもらうつもりでいた。 う~む、uke-enさんの妄想力にはとてもかなわないなぁ~。
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