自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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皆さんのブログでは、もう春らしい絵となっています。
でもこれは一ヶ月以上も前のことです。ですから未だ冬の絵です。 私にとっても同好の方々にとっても大切な雑木林の一画が幅10〜15m,長さ100m前後にわたって伐採されているのに気付きました。 この範囲内の樹々は皆伐されており中には直径が20cmを越えるクヌギやコナラも多数、含まれていましたから、がっくりと肩を落としてしまいました。 そのことを思えば、このような伐採も致し方ないのかもしれません。 又この都度の伐採も、この雑木林全体から見れば、ほんの一部でしかなく、その意味から言えば環境の保全上は大きなダメージではないのかもしれません。 いや実際はその逆で、むしろ環境を保全するために行われたのかもしれません。 でも私はやはり残念な気持ちを捨てきれないでいます。 それはこの都度の伐採が例え、雑木林の一画であったとしても間引きではなく皆伐だったことや、この雑木林全体の中でも一番、蝶影の濃い場所で行われたからです。 そこは低地性のゼフに加えて他ではなかなか見ることが出来ないゼフも見られ思い出の多い場所だったからです。 伐採されたクヌギでミズオナの卵が1卵だけ見つかりました。やりきれない気持ちで撮りました。
by clossiana
| 2014-03-28 23:27
| その他
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Comments(2)
人の手が入らなくなり、山が深くなって里との境界が不分明となって、
里にイノシシなどが跋扈して田畑が荒らされ、耕作放棄地が増える ことにより、食生活のよくなったイノシシは一度に生む瓜坊が倍増な どという悪循環が各地で見られます。 エリアを限った皆伐が、間伐と比べ適切かどうかわかりませんが、 更新されて20~30年くらいすると雑木林に戻りそうですね。 我が家の山も、作業道がまともに歩けず、枕木を渡した橋は朽ち、 陽もろくろく入らなくなっています。 時折シイタケの原木用に木を切らしてほしいという話があり、どこを どう伐るのかも承知しないまま、どうぞどうぞと申し上げています。(^^ゞ 希少なチョウの生息地という観点からは非常に残念なことですが、 そういうことも考慮しながら自然を保全する余裕も人手もないという 現実の前に、愛好家として何をすべきなのかを問われているのか もしれませんね。
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clossiana at 2014-04-02 21:33
uke-enさん、コメントありがとう御座居ます。
人の手が加わらなくなると遷移が進行して、やがては元の自然の戻っていきますがこれは自然の営みそのものです。uke-enさんの所ではイノシシが増えたとのことですが元の自然に戻ることが人間にとって不都合であったとしても、一方ではある程度の自然は残っていてほしいと望んでいるのですから人間は自分勝手なことを言っているのかもしれません。昨今の各地の里山の荒廃ぶりを考えれば↑の例のように未だ人の手が加わっている場所はまだしもなのかもしれないのに、それに対して不平を言っている自分の基本スタンスが問われているのだと思いました。「日本の里山の環境や景観を守るためには適度に又定期的に人の手を入れなければいけない」とか「自然の多様性を保つ為には自然に手を加えなければならない」ってどこかに矛盾のある、おかしな話かもしれず色々と考えさせられました。
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