自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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先日、拙ブログ5月25日付けで遊歩道沿いの柵のロープについていた何かのシジミの蛹をアップしたのですが、実はその蛹は撮った後で自宅へ持ち帰ったのです。
そのままにしておくと補食されたり、いつのまにか羽化して何の蛹だったのかがわからなくなると考えたからです。 その後、皆さんから蛹がアカシジミであるらしいことや、何かに寄生されたのではないか、それで本来の蛹化場所とは違うところで蛹化するという異常行動をしたのではないか等。。色々な御指摘を頂きました、コメントを送って頂いた皆さん、ありがとう御座居ました。 私は寄生されているのではないかとの説には興味津々でした。ですからもしそうだとすれば一体どんな生き物に寄生されたのかが知りたくてアカシジミが羽化してくるより、寄生者が出てくるのを楽しみにしていました。ところが全くもって残念な結果となったのです。 それは私の管理が悪すぎて蛹にカビが生えてしまい結局アカシジミも寄生者も何も出てこなかったのです、残ったのは黒ずんだ蛹だけでした。 これがただの管理不足から発生するカビではなくて寄生者は或る種の菌類だったのだとすれば話は別ですが。。 話は変わります。イタドリの葉の上に変わったアカシジミがいたのです。 「これはすごい異常型だ。。慎重に撮ろう」 と恐る恐る近付いて何枚か撮りました。 同行のp女史によれば「そんなの最初からわかってた、翅が曲がっているのに気付かなかったの?」とのこと。嗚呼。。
by clossiana
| 2012-06-12 21:08
| シジミチョウ科
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Comments(2)
そうでしたか、残念です。
でも前回の記事を拝見しているのでこれも新種の寄生蜂ではないかとか、菌類で中枢が犯されていて異常行動を撮ったのではないかとか色々考えてしまいますね。 羽化不全アカシジミの顛末、clossiana さんらしいです。でも、その何でも型にはめて考えない素直な見方が、独特な観察と色々な洞察を生み出す原動力なのでしょうね。
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clossiana at 2012-06-13 19:53
naoggioさん、コメントありがとう御座居ます。
アカシジミの蛹に寄生したのは寄生蜂の一種ではないかと考えたのです。でもそうだとすれば僅かな隙間もない容器でないと逃げられてしまうと思いプラスチックのケースに入れておいたのですが中が湿気で充満してしまいました。これは経験不足による失敗です。 アカシジミは遠くから見た時に前翅裏面に黒いふちどりがあるように見えたのです。こっ、これは。。と思ったのですが、それは前翅表面の黒いふちが見えていたのでした。 嗚呼。。
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