自己紹介
1950年生。北海道育ち。
子供の頃に患った蝶への熱病が98年、30年ぶりに再発。今のところ完治の見込みなし。 こまったものだ。 現在は北海道在住。 ___________ エキサイト以外のリンク 日本道路交通情報センター あやはべる/撮影日誌 蝶の観察記録 My Favorite Butterflies of JAPAN my蝶あるばむ Hirokou's Field Notes naoggio写真日記 受身の園芸 自然散策雑記帳 四季おりおり Googleマップ 最新の記事
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オオヒカゲ
ホシチャを撮ったのと同じ日のことです。 気温が18℃位と低くすぎて蝶達は殆ど飛べませんでした。 ところが私が接近してくる気配で近くでじっと佇んでいた蝶達がいやいやながら飛び立ちました。 その中にはオオヒカゲもいたのです。 たった一頭だけですが、この場所でこの蝶に会えるとは思ってもみませんでしたから驚きました。 というのも、その場所が標高こそさほど高くはありませんが、その山の山頂付近だったからです。 この蝶は少なくとも関東では発生場所の水辺からあまり離れません。 それなのに低山とは言え、山頂部辺りで見かけたのです。 こういう生態はやはり当地が東北だからでしょう。 観察をした日を中心にしばらくの間、比較的低い気温の日が続いたことが、この蝶の活動域を広めたのではないかと推測しています。 但、気温の割には意外に敏感でなかなか近寄らせてもらえず証拠写真程度にしか撮らせてもらえませんでした。 ホソバセセリ この場所では初見です。この蝶の北限の地で見かけることが出来て結構嬉しかったです。 霧雨の中、葉上で濡れるにまかせていましたが人の気配でいやいやながらパラパラと飛び立ち、すぐにまた別の葉上にとまってしまいました。 8月だというのに未だ新鮮な個体でした。 キアゲハ センニュウの葉上で若齢幼虫がじっと佇んでいました。 この幼虫は触れると気温にもかかわらず小さな肉角を出して威嚇してきました。 成虫も濡れるにまかせたまま、じっとしていました。 おまけ r>
by clossiana
| 2011-08-11 21:34
| いろいろな蝶
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Comments(2)
思いがけず出逢えたオオヒカゲ、いいですねえ。
この頃では1部を除いて見に行っても見られない場所が多くなってしまいましたものねえ。 おっしゃるように近づけそうで案外近づけない、イライラすることの多い蝶でもあります。 ホソバセセリ、金茶色に輝いていてきれいですね。
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clossiana at 2011-08-13 09:59
naoggioさん、コメントありがとう御座居ます。
オオヒカゲもホソバセセリもこの地では初見でしたが生息が確認出来て嬉しかったです。 オオヒカゲは気温が高かろうが低かろうが、なかなか近寄らせてくれませんね。 でもこの地の蝶たちは何事もなかったかのように生息し続けているのを確認出来たことが何よりの収穫でした。
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